西淀川区地域福祉計画・地域福祉活動計画とは

あいあいプラン 推進のための仕組み 主な取組み

策定にあたって

西淀川区では、平成18年3月に福祉のまちづくりを進めていくための行動指針として「地域福祉アクションプラン」を策定、平成28年6月に「西淀川区地域福祉推進ビジョン」を策定、さらに令和2年4月に「西淀川区地域福祉計画・地域福祉活動計画 西淀川ささえあいあいプラン」を策定し、地域福祉の推進に向け、区民ニーズや地域特性に基づき取り組みを進めてきました。
そして、新たな時代における地域福祉を本格的に展開するため西淀川区社会福祉協議会と西淀川区役所が、区内で活躍する地域住民をはじめとする多様な主体(地域団体、地域関係者、ボランティア、NPO、企業など)と協力して「西淀川区地域福祉計画・地域福祉活動計画 西淀川あいあいプラン」を策定しました。

計画の推進期間

令和7年度から令和11年度までの5年間です。
なお国の福祉制度の変更や大阪市地域福祉基本計画の改訂、社会情勢や住民ニーズの変化などに対応するため、必要に応じて見直しを行います。

計画の基本理念

年齢や障がいの有無などに関わらず、誰もが住み慣れた地域で、安心・安全に、生きがいを持って暮らし、ともに支え合い、助け合える「地域共生社会」の実現のため次の基本理念を設定しました。
「人が”やさしい” 自分が”いきる” ふだんの”つながり”が『ここ』にある」

「人がやさしい」は、困っている人を気にかける・人を気にかけることができる「やさしさ」を持っているみなさんのことです。
「自分がいきる」は、自分の個性などを「活かし」て、自由・健やかに「生きる」ことです。
「ふだんのつながり」は、誰もが孤立することなく、さまざまな場所・場面で、いきいきできるネットワークのことです。
そして、「ここ」は、「西淀川」であり、「地域」であり、「家庭」であり、「日常」のことです。
さらにはみなさんの「思いやりの心」のこともいいます。

3つの基本目標

基本理念の実現に向けて、具体的に推進するため次の基本目標を設定し、施策や事業を展開していきます。

推進のための仕組み

地域福祉の取り組みを計画的に推進していくため、年度ごとの達成状況や課題などを把握し、適切な評価を行う「西淀川区地域福祉推進会議」を設置しました。また4つの部会「ちょこっと♡助っ人ポイント制度」「~にしよどL♡VE~となりのお節介さん」「ウエルカムバンク~ウエルカムな気持ちを預けるバンク~」主な取組みを設置し、推進会議委員以外の皆さんも参画できる仕組みになっており、それぞれの取り組みを‟区民の皆さん”と一緒に進めています。

4つの部会

過去の計画